孫市の街まちづくり
和歌山市駅前【孫市の街】のまちづくりと雑賀衆の取り組みを紹介して行きます
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雑賀衆記念切手(9/30)販売開始です!
郵便局の切手シート!九度山真田、吉宗300周年につづく
第3弾「戦国時代の鉄砲集団~雑賀衆と雑賀孫一~」が9月26日に発表されました。

9月30日から和歌山市の郵便局各所で1300円で販売開始です!!

NHK大河放送中で目下、九度山真田も盛り上がっていますが、
和歌山には、雑賀衆が居た事!お忘れなく!!

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雑賀衆切手よろしくお願いします(^_-)~☆

出張「孫市城」と火縄銃展(9/15~9/17)
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出張「孫市城」と火縄銃展を9/15~9/17の三日間やりました。
これは、「市駅グリーングリーンプロジェクト2016」の中の
9/15~10/2まで市駅のあちこちでいろんな事が行われる
「市駅まちぐるみミュージーアム」の一環です。

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9/15・16・17の三日間実施された「やわらかい灯りに包まれる市駅から
鷺森別院ライトアップ」の中で
 ①雑賀衆の本拠地に見参、出張!孫市城
 ②紀州の鉄砲鍛冶屋による火縄銃と小道具展  を行いました。
初日の15日には、「中秋の名月を望む天体観望会」と「落語会」もありました。

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最終日は、みなさん火縄銃を構えてポーズ決めてくれました(^^)v(^^)v

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雑賀鉢と世耕さんと市駅夏まつり2016
昨年8月末に「雑賀鉢寄贈と丸の内夏の陣(8/28)」で官房副長官(当時)である
世耕さんに雑賀鉢を寄贈したこと書きました。記事の前半は、以下のとおりです。

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今年8月3日に世耕さんは経済産業大臣に就任されました。
経済産業大臣になってはじめてのお国入りで「孫市の街!市駅夏まつり2016」に
来賓としてお越しくださいました。誠に有難い事で大変光栄な事でした。

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そして寄贈させていただいた雑賀鉢も首相官邸から経済産業大臣室に
お引越し済みであること、昨日、秘書さんから教えていただきました。

大臣室の入り口に飾ってくれてあること、お知らせいただき誠に嬉しいことでした(^^)v(^^)v 
合わせて写真もいただきました。その写真を紹介します。

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世耕大臣、ありがとうございます。
今後とも和歌山の宝である「雑賀孫市と雑賀衆」のPRよろしくお願いします。
20160919-01世耕兜

これを励みに私たち孫市の会一同も
更に「雑賀孫市は和歌山の宝」を広げていくために邁進する所存です。
よろしくお願いします。

舞台「Honganji」
いよいよ10日(日)に大河「真田丸」が始まります。
和歌山県庁や九度山町はじめ和歌山では、「真田、真田、真田!」ですが・・・(^^ゞポリポリ 

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          年賀状舞台「Honganji」と大河「真田丸」

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             和歌山県庁観光振興課入り

雑賀孫市の話題もありますよ!!

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         舞台「Honganji」年賀状

1/20から24大阪、1/29から31名古屋、2/17から2/27東京と
三都市で舞台「Honganji」が上演されますよ(*^o^*)/ 

今までにない本願寺側から描く戦国時代だとプロジューサーさんが言ってました。
雑賀孫市役が元光GENJIの諸星さんです。
信長役は、陣内孝則さんです。
 
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               チラシ舞台「Honganji」

うちの「孫市城」に来ていただければチラシもあります。
みなさま!「真田丸」とともに舞台「Honganji」も是非よろしくお願いします(*^o^*)/

舞台 Honganji オフィシャルサイト http://www.stars-honganji.jp/
 
雑賀鉢寄贈と丸の内夏の陣(8/28)
8月28日は、あす孫市の街!市駅夏まつり(8/29)開催をひかえながらも、
この日しかないと孫市の会副会長出来さんの心強い引率もあり
日帰りで首相官邸を訪問しました。
 
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前回、3/24に訪問した際に雑賀鉢を作成して寄贈させていただきたい
と申し出ながらも遅くなりましたが、世耕官房副長官専用かぶと(雑賀鉢)を
無事世耕さんに寄贈することができ安堵しています(^^ゞポリポリ
 
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官邸を出た後は、時間があまりない中、孫市の会(雑賀衆)東京支部長
森本氏の案内で丸ビルで明日まで開催している「丸の内夏の陣~幸村と
戦国武将たち~」を見てから和歌山に帰って来ました。
 
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さあ・・・
明日は、「孫市の街!市駅夏まつり(8/29)」です。
がんばりますo(^-^)o

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   ☆      ☆      ☆

予定 [市駅夏まつり(8/29)~月見カフェ(9/27)まで]
(活動予定)

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8月29日 孫市の街!市駅夏まつり 16:00からミニパレード、16:45開会
8月30日 国体壮行会 ビッグホエール 18:30

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9月12日 WAKAYAMAプロジェクションマッピングin市駅 孫市の会出陣は、17:30~
9月12日 市駅グリーングリーンプロジェクト 14:00~21:00

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9月13日 市駅グリーングリーンプロジェクト 10:00~17:00運営
9月13日 ポポロハスマーケットまちなかフェスティバル 10:00~17:00

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9月20日 紀州夢祭り 10:00~(ミニ行列とステージ)


9月22日 きのくに和歌山国体和歌山市交流ひろば(わかちか) 20:00すぎから出番、ミニステージ


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9月27日 月見カフェ(甲冑5対貸出、ぶらくりを甲冑で闊歩)
月見カフェ詳しくは、こちら
■学生・教員の活動紹介!~9/27(日)「お月見カフェ」@ぶらくり丁(和歌山市)開催のご案内

以上、よろしくお願いします。
 
歴史スッキリ!お掃除隊~天下統一の撮影
5月13日は、孫市城で撮影がありました!
そのために孫市城だいぶ撮影用に掃除&整理したよ(^^ゞポリポリ 

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実は、J:COM関西さんの番組「歴史スッキリ!お掃除隊~天下統一」で
角田信朗さん他お二人がお見えになりました!

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楽しく撮影に参加させていただきました。
三人さんには、雑賀衆の模擬火縄銃を体験してもらいました(^^)v(^^)v(^^)v

角田さんのサインもらいましたo(*^▽^*)o~♪

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甲冑教室について
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孫市の会では、手作りで甲冑作りをしています。
雑賀衆の甲冑姿の再現を探求しています。

アルミ板で鎧を作ります。
作業用のヘルメットを基に雑賀鉢を作ります。
雑賀鉢は、雑賀衆がかぶっていた兜ことです。
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ヘルメットにアクリル板を付けて置手拭です。
バーナーであぶって手袋して押さえて曲げます。

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お父さんと一緒に参加です。
あと一回パテを仕上げれば完成です。嬉しそうo(^-^)o


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             ペンキ塗りです。

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    篭手、脛当て、ハイタテの作成です。もう完成間近です(^^)v(^^)v

2007年から始まりました。
その時は、和歌山放送さんの2階をお借りして20体作りました。
翌2008年は、9月末から12月末までやりました。
10体を作りました。

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今年も8月27日に「PASSION SUMMER16 孫市の街!市駅夏まつり」が開催されます。
春3/27の孫市まつりを観覧して自分も作りたいと参加した方も是非8/27の
孫市の街!市駅夏まつりまでに完成させて自作の甲冑を着て一緒に夏まつりに
参加しましょう。

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新しく甲冑を作ってみたい方を随時募集しています。
10回~12回くらい通ってくれたら完成する予定です。
今年の定員まだ数名受け入れ可能です。


場 所:紀州雑賀「孫市城」
    ビジネスイン南海1階
   (640-8212 和歌山市杉ノ馬場1-27)

毎週土曜日(ただしイベント出陣の時は変更する)
基本は、毎土曜日ですが、参加者の都合に応じて都合の良い曜日に作成してもらえます。



お問い合わせは、saikashuu@magoichi.or.tv まで

よろしくお願いします。

これが、雑賀鉢だ!!
ついに「雑賀鉢の動画」が完成しました。
放映許可も出て、すでにyoutubeでアップしています。
ぜひ、ご覧ください。
そして、鉄錆地の雑賀鉢の質感を感じてください。

雑賀孫市見参!雑賀衆伝説の兜・雑賀鉢よ蘇れ!これが、雑賀鉢だ!



このビデオ撮影制作にあたり多くの皆様に
ご尽力をいただき完成させることができました。
ここに感謝申し上げます。

特に撮影・編集にわたりすべてを監督していただきました
中野広之氏(京都市まちづくり塾「元気あふれる映像コミュニケーション塾」塾長)に・・・
この方が、いなかったら未だこのビデオは、出現していません。

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撮影許可ならびに放映許可を心良くしていただきました
和歌山市立博物館様、ならびに太田宏一様ありがとうございました。

撮影機材・編集等さまざまな方々のお世話になりました。
孫市の会会員の中にも当日加わり応援お手伝いいただきました。
すべては、説明文に記載させていただきました。



「紀州宇治住、雑賀吉久作」の銘の入った日本に3つしかない雑賀鉢の一つ!
和歌山市立博物館所蔵の鉄錆地雑賀鉢兜(和歌山市指定文化財・重要美術品)
これぞ雑賀鉢を動画にしました。
THE BEATの「倭 ~時空を超えて~」に乗せてお贈りします。

 監督:中野広之
 撮影:岩間信生
 編集:六車雅信、ゾミゾミ
 技術協力:SSP-TV
 音楽: THE BEAT「倭 ~時空を超えて~」作詞作曲 岡村康司
 撮影協力:和歌山市立博物館
 撮影応援:出来可也、細川真文、榊原嘉紀、川口綾
 監修:森下幸生
 制作著作:孫市の会 http://magoichi.fc2web.com/ 
 投稿(日本時間):2010年09月10日 9時58分39秒

よろしくお願いします。

日本雑賀一族会


そういえば孫市まつりの日に鈴木・雑賀一族研究会の雑賀圭五会長さん
から託されたこの反物があったのでした。
雑賀会長さん、ありがとうございます。
ここに紹介します。

日本雑賀一族会は、バッチとかいろいろグッズ作製してたようですね
雑賀衆甲冑隊も孫市の会も見習わないとね(^^ゞポリポリ

鈴木・雑賀一族研究会の雑賀圭五会長さんから追加のコメントが
寄せられましたので紹介いたします。
一族会の三本足の烏印入り反物はその昔徳島(会員が十数名居た)で染めて貰い、
各々ゆかたに作って、8月の阿波踊りには和歌山から連を組んで参加したのです。
各会員に出した葉書を見るとS47年、S48年に参加しています。(私は残念ながら
当時はアラビヤ出張など多忙な時期で行事には参加していません)
演舞場では拡声器で「神武天皇御東征のヤタガラス・・・NHKテレビ国盗り物語・・・・
孫市の話・・・」の放送があり感激したとあります。

トリック2での甲冑姿
先日、トリック劇場版2を見に行ってきました。
実は、最近の再放送でトリックにはまってしまった
にわかトリックファンです(^^ゞポリポリ

いつものようにバカバカしく笑える(爆)
楽しくちょっぴり謎解きも面白い映画です(^^)v(^^)v
にわかファンとしては、エンディングはやっぱり
鬼束ちひろさんの歌が流れるエンディングの方がいいですね。

主演の仲間由紀恵さんは、大河の千代を演じています。
「ごくせん」で人気を博し、AUのCMに出てトリックでも大活躍!
いま乗りに乗っていますねo(^-^)o

僕的には・・・
トリックの山田奈緒子のキャラが一番好きですね(*^。^*)

楽しく観た中で
一箇所だけ格好いいなぁ~と思ったシーンがありました。
それは、山田が鎧を着て兜を脱いだ姿で決めるシーン。
兜をかぶってる姿がおもっちゃだったので余計に
カッコいいなぁ~思いました(^^ゞポリポリ


        映画パンフレットより

どんな鎧かは、甲冑愛好家の第一人者である一海さんが
観に行って確認して来てくれそうです。予告編でちらっと
見た感じでのコメントは・・・
「一瞬でしたが、あの鎧・・・恐らく赤糸縅二枚胴具足で、
 当世小札ではないだろうかと推測しています。」 とのことです。

 
       予告編をたまたま録画してたので静止画を紹介!

一海さんがトリック劇場版2を観に行く予定だそうなので
観ていただいた上での甲冑解説を楽しみにしたいと思います。

雑賀鉢
関心ないということは、ほんま観察力ないですね(^_^;トホホ
最近つくづく痛感しました(^^ゞポリポリ

功名が辻で雑賀鉢姿がよく出る・・最近になって
雑賀鉢も注目されはじめたかな・・と思っていました。

でも・・雑賀衆甲冑隊の原一鉄殿の調査により
97年放送の「毛利元就」の尼子軍の兵士全員が
雑賀鉢をかぶっていたらしいです。

 

あの頃は、ドラマを見たけど、兜や鎧の細かいとこまで
見てなかったもんなぁ・・

原一鉄殿の調査レポートを紹介しときます(^0^)/
「偶然、レンタルビデオで発見したので借りました。
 総編集版ではないので、ものすごく長いですが、
 その分面白いです。

 その中で、元就のライバル、尼子経久が孫一のデザインに
 ぴったりすぎです!!赤い陣羽織や、弓の名手であって、
 そして、近習の兵士はすべて雑賀兜!最後は、新宮党など
 による内部分裂により崩壊!まさに何か雑賀衆を参考に
 してそうな感じです(笑)」

尼子って実際どうやったんやろね(^^ゞポリポリ

二羽の八咫烏


6日の孫市の街ウォーキングのスタッフ用のジャンバーを
探してました。出来さんところにちょうどいいのがありました。
いつもいろいろとお借りしてお世話になりっぱなしです。
ありがとうございます。

これは、鉄砲隊の方が、ご自分の感性でデザインされた
八咫烏だそうです。二羽が向き合って「雑賀」の文字、
なかなか面白い八咫烏だと思いました(^^)v(^^)v

「1585JAPAN」は、1585年天正13年雑賀衆が秀吉に制圧された年ですね。
11月6日は、よみがえれ雑賀衆!を胸に孫市の街ウォーキングを行います(^0^)/

魚又楼
今日は、和歌浦の観光旅館「魚又楼」に行って来ました(^0^)/
そこには、映画「尻啖え孫市」で孫市役の中村錦之助さんが
実際に着た陣羽織が置いてあると聞いたからです。
また雑賀一族会の会合をここで何度か開催したと聞いたからでした。



お盆で宿泊客が多くお忙しいとのことで、ごく短時間でしたが、
社長さんとお話させていただきました。孫市や雑賀衆に愛着が
あること十分伝わってきました(^o^)
新聞に載っていた孫市の法螺貝
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クリックすると法螺貝部分の記事、読めます(^o^)

今年1月10日付の朝日新聞の「まちぶら」で雑賀地区が取り上げられた時に矢宮の宮司さんがいつくしむように法螺貝を持っている姿が載っていたではありませんか。。。今日はじめて知りました。

先日は、実物見れなかったのに・・・
持ってるやん(^^ゞポリポリ

先日見れなかった話は、「孫市奉納の法螺貝」を読んでください。
まあ・・急に行って「見せてください」も無理な話でしたね(^_^;)
もちろんあわよくばでしたけどね(^^ゞポリポリ
火縄銃について


火縄銃の取り扱いと紀州筒の特徴
 
天文12年(1543年)ポルトガル人により鉄砲が種子島に伝えられたことは、皆さんもよくご存知のことと思われます。紀州では早くも其の翌年、根来寺の津田監物算長が根来坂本に持ち帰り、堺の刀鍛冶芝辻清右衛門に模作させたといわれている。火縄銃を実戦で使った雑賀衆・僧兵根来衆が有名なところではありますが、本日皆様の前にあるのは江戸時代後期のものです。

<取り扱いについて>
 1、まず火縄銃は前込めの銃で、火薬・弾を銃口から流し込み、さく丈(かるか)で突きます。
 2、次に、口薬を火皿に少量注ぎ、火蓋を閉めます。
 3、火のついた火縄を火挟みの鶏頭部分に挟みます。
 4、構えて狙いをつけ火蓋を切り(蓋を開く)
 5、引き金を引けば発射します。

「熱戦の火蓋が切っておとされた」という言葉はこの火縄銃の安全器を外したところから来るもので、戦が始まったという意味を持ちます。
「概ね見当がついた」も同じく、前目当て、後目当てを通して相手に狙いがついたところから来たものです。

火縄銃は導火線のようなものでいつ発射されるかわからないものと思っている方がいますが、そうではなく触発するもので、現在でも50mはなれたところから直径8cmの10点を撃つことができます。

天正13年(1585年)羽柴秀吉の紀州攻撃により、中世の土豪連合体は崩壊し鉄砲などの武器を放棄させたが、慶長期には再度鉄砲を生産し元禄6年の調べでは紀州には8000挺を超える銃が存在していたと云われ、鉄砲大国でありました。

狩猟用の銃や標的射撃の銃、番筒(備えていた銃)、流儀・流派を保存する様な用途に変わっていきました。

典型的な紀州製火縄銃の特徴は、
 1、火挟み、用心金が角張った形である。
 2、後目当て(元目当て)が片富士形、先目当てが三角形。
 3、柑子(銃身の先端部分)が無柑子。
 4、雨覆の後部が面取り、煙返しがある。
 5、全体的にはシンプルなものが多く、あまり飾り物はしていない。

以上が主だった特徴であるが、紀州在住の鉄砲鍛冶のみならず、
堺でも紀州からの注文であれば、上記のように作っていたと思われる。
他にカラクリにも紀州独特のタイプがある。
機関部の中を開けると他との違いが良くわかります。

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             文:紀州雑賀鉄砲衆事務局長 出来可也さん
               (紀州藩鉄砲鍛冶十二代目当主)